第74回学会 読影会 出題データ

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症例1:茅沼 秀樹(麻布大学)

  • 雑種猫、13歳齢、避妊雌
  • 嘔吐によりX線検査を行ったところ、肺野に異常が見つかったため、麻布大学附属動物病院に来院

症例2:五田 嘉倫(岡山理科大学)

  • ラブラドールレトリーバー、9歳齢、避妊雌。
  • 歩様がおかしい。
  • 後肢の踏ん張りがきかない。
  • 元気消失。

症例3:小川名 巧(ER八王子 動物高度医療救命救急センター)

雑種猫、10歳、去勢雄。
半年前に保護、近医を受診しているが、その際には特に臨床症状なし、FIV陽性。
数日前より呼吸が変で、鼻がヒクヒクしている。
鼻水が出ていて、鼻閉音がする。
元気食欲は極端に廃絶していたが、少しだけ改善。
現在も活動性は20%程度であり、食欲はない。
保護時から間欠的な嘔吐があり、ここ数日で嘔吐が増えてきた。
血液検査においてSAAのみ上昇。